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かわいい自分は「旅」に出そう

ワーホリ、離島、自転車、沢登り、雪山登山…旅大好き人間の提供する旅ブログ

2008年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年10月

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南アルプス・大井川の林道は荒れている




ぼくらは大井川西俣の林道を歩いて行った。
キレイな場所もあれば、荒れている場所もある。
昔は車がこの川の脇を走り抜けたのかと思うと、不思議な感じになる道だ。


*撮影データ:OLYMPUS E-3 + Zuiko Digital ED 12-60mm f2.8-4.0 SWD
*現像ソフト:UFRaw
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| 南アルプスサバイバル登山 | 22:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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南アルプス・サバイバル登山(2)

(2) 9月3日

 活動初日の朝、空はくもっているが、これから峠を越えていくのを考えると、丁度いい天気かもしれない。
計画の段階では今夜のビバークポイントは伝付峠なのだが、
今日からサバイバル生活が始まることを考えると、
なんとしてでも沢に入っておきたかったので、多少スピードを上げて進んでいった。

 出発して1時間ほどでようやく山道に入り、沢の美しい風景を眺めながらの登山となった。
内河内川は今回は遡行しないが、登山道から見るそれはとても青く美しい。
奥秩父や上信越の沢の色は透き通ったエメラルドグリーンなのに、
ここの沢はなぜ青い色をしているのだろうか。
まあ、どちらにせよ綺麗なことは確かだ。

次第に空にも青色が広がってきて、期待のできる天気になってきた。
途中、靴を脱いで渡渉する場面もあり、整備されていない木道や、崩れかかった橋など、
いかにも南アルプスらしい雰囲気を感じる道であった。

 峠に向かって尾根を登り始めるまでは何度か沢を渡る。
すっきり晴れた空の下に涼しげに流れる沢水。そして深い森。
きらきらと輝く沢の水をコップにすくって一休みする時の心地よさはこんなところでしか味わえない。

尾根に入り始める前の沢で顔を洗い、清々しい気持ちになった後、いよいよ峠まで一気に登っていく。
左思ったよりも早く峠にたどり着いたので、湧水を味わい、
祠の前に置かれている汚れた自費出版らしい本をぱらぱらめくり、今日の釣りの餌にするバッタを追いかける。

30分ほど過ごした後、ぼくらは今度は一気に峠を下り始める。
コースタイムは1時間。荷物は20kgオーバー。それでも目標1時間を目指して一所懸命下っていく。
一瞬、木々の隙間から青々とした大井川の流れが見えた。
そして、ぴったり1時間後。ぼくらは急に人工物のなかに飛び出した。

 二軒小屋にたどり着いたのは13時45分。あまりにも時間に余裕があるではないか。

今日はこの後大井川に入渓してビバークポイントを探すだけだ。
釣りを楽しむ時間も十分にある。

二軒小屋からさらに続く林道を歩き、15時30分。心地よい河原を見つけ、ビバークポイントとした。
焚き木を集め、タープを張り、釣りを始める。一向に釣り針にアタリはない。
Y隊員は去年朝日連峰の小屋のおじさんに教えてもらったイワナのワナを一所懸命に作っている。
果たして釣果はあるだろうか。

 N隊員とY隊員が下流でポイントを探している間、
ぼくは上流部の向かい側にあるトロ場を目指して水と格闘をくり返していた。
想像を絶する水量と水深。なかなか渡渉できない。

というか、渡渉をしようとする度に命の危険を感じる。

うーん。これは仕方ない。

N隊員を手招きしてスクラムを組んでみる。
それでも流されそうになってしまう。

残念。

諦め、山菜摘みでも始めることにした。
この日の晩ご飯はフキとウワバミソウのみそ汁と、ヨモギご飯となった。
酒はOBに頂いた日本酒を早速飲むことにするが、あっという間になくなってしまい、焼酎を飲み始める。
これは後輩にもらった寸志だ。
芋焼酎でけっこうおいしかった。

 そんな風に焚き火を眺めながら酒を飲み、
ではツマミにテンプラでも作るか、という段になってぼくらは異常事態に気づいた。

羽アリが大発生していたのだ。

原因はよくわからないが、焚き火の下にちょうどアリさんの大帝国があったらしい。
コッフェル(ナベのこと)やメンツ(お椀のこと)、コップに次々にアリが飛び込んでは勝手に死んでいく。
これはかなわない。と思い、今夜のテンプラはお預け。
急いで明日のご飯を炊き、おにぎりを作った。

翌日、おにぎりには何匹かの羽アリが混入していた。
魚のトラップにも、なにもひっかかっていなかった。


(つづく)

| 南アルプスサバイバル登山 | 18:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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南アルプスの沢はふかい




伝付峠へと向かう道。
振り返ると太陽の光がきらきらかがやく沢の流れが見えた。
緑にあふれる南アルプスの沢はふかいのだ。



*撮影データ:OLYMPUS E-3 + Zuiko Digital ED 12-60mm f2.8-4.0 SWD
*現像ソフト:UFRaw

| 南アルプスサバイバル登山 | 10:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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南アルプス・サバイバル登山(1)

 わけありで計画通りには進まなかった今回の活動。
どんな風に終わったかは…今回の紀行文を読んでいればわかります。
南アルプスを沢をつないで縦断するために行ったサバイバル登山の紀行文を掲載していきます。

(1) 9月2日

 お昼に新宿駅にいつも通り集合する。集合場所は小田急線とJRの連絡口だ。
いつも通り、Y隊員は場所がわからず、たどり着くことができなかった。
しかたがないので中央線のホームで落合い、山梨の身延に向けて出発した。

去年の初冬合宿で向かった場所と同じだ。
憶えているような、憶えていないような風景が過ぎていき、
出発から4時間ほど経過してようやく身延駅に着いた。

そこからはバスによる移動が1時間。

いつも思うことだが、南アルプスへのアプローチにはやたらと時間がかかる。

 バスでうとうとしていると目的地である田代入口についた。空はもう薄暗くなり始めていた。
去年テントを張った場所を目指してしばらく林道を歩いていく。
さすがに記憶がまだ新しかったのでその場所はすぐに分かった。

今回はテントがないのでタープをそこらの木に適当に張り、沢のそばで焚き火をすることにした。
去年の焚き火の跡がまだ残っていた。
あれから間もなくして雪が焚き火の跡を埋め、そのまま保存されたのだろう。
自然の流れは思ったよりもゆるやかなようだ。

 初日の夜はまだ食料・燃料現地調達のサバイバル生活は始まっていないが、
沢ヤとしては活動前夜も焚き火でスタートしたかった。
だが、湿っている木にはなかなか火はつかない。

ベニヤ板で思いっ切り風を送ってみたり、
焚き付けにつけた火を大事に持ちこたえさせたり色々やってみたが一向にキャンプファイヤーは始まらない。
諦めて食事をはじめ、せめてそのゴミでも燃やしたいと思って火をつけたら意外と焚き火が出来上がってしまった。

活動前夜。昨年と同じ場所で火を眺める。
明日からいよいよ南アルプスを縦断する旅が始まるのだ。
諦めかけた時に燃え上がった炎は、なんだか幸先までも明るく照らすかのように勢いよく燃え上がっていった。


(つづく)

| 南アルプスサバイバル登山 | 09:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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東京ドームはお祭り騒ぎ




「都市対抗野球」のイベントで8月31日の東京ドームは大変な騒ぎだった。

さて、今日から10日まで南アルプスに行ってきます。

| その他 | 09:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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